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こんにちは。

まだまだ暑い日が続いていますが、これからもまだまだ続くようですね。熱中症にも気をつけなければいけない日が続きます。私が診ている患者さんでも毎年熱中症になるという方が何人かいますが、熱中症も常習性があるの?と思ってしまいます。とにかく、自他ともに気をつけたいものです。

 

さて、今日も整形外科クリニックでは、外来の患者さんをバリバリ診ていったわけですが、いつも通り肩関節疾患が7割くらいでしたね。

その中でも、外旋の可動域制限を持った方は、7割くらいでした。やはり外旋の可動域制限は多いと改めて感じるわけですが、なかなか改善しない方も案外と多いわけです。

 

外旋の可動域制限についてはこちらの記事をどうぞ!

 

私も今まで外旋制限に関して色々と悩まされ、数多くの方法で治療を行ってきました。それなりに外旋制限に対して改善させることが出来るようにはなっているのですが、この人はなかなか・・・という人もいたわけです。

しかし、今日新たにこれは効果的かも?ということを思いつき、実際に難渋していた外旋制限の患者さんに試してみたところなかなか効果的だったわけです。

 

「おっ!めっちゃ良くなったな!」と少し舞い上がりました。

そして、患者さんも「あれ!今日は凄く動いてない?」と良くなったことに驚いていました。

決して、いつもより代償が大きく出ていたとかそういうことはないですよ。

 

この外旋制限に対する治療法には肩甲骨の上方回旋がポイントです。

今まで外旋制限の患者さんは肩甲帯が前歩突出していることを感じていたのですが、よくよくみてみると下方回旋傾向にあったようです。この傾向は内転制限があるために、その代償として下方回旋で擬似的な内転位を作り出していたということだと思います。

まぁ、外旋させるときには、肩甲骨の内転と下方回旋の動きが連動すると動かしやすいのですが、外旋制限はそもそも肩甲上腕関節での問題が多いので直接は影響していません。

 

では何が言いたいかというと、下方回旋することによって烏口突起の位置が変わり、肩甲上腕関節の前上方支持組織が短縮位になると言うことです。これによって外旋制限になっているというわけではないですよ。

つまり、下方回旋で短縮するのであれば、上方回旋では伸張するという理論を展開するのです。今まで肩の外旋制限を改善させるためには、上腕骨側を動かすことが多く、肩甲骨を意識するのは、せいぜい肩甲骨の位置を変えて上腕骨を動かしたときの伸張具合を変えるということくらいでした。これはある意味発想の転換ですね。

 

これらの治療法を行うためのポイントは、上方回旋・前上方支持組織・烏口突起・鎖骨の動きです。

詳しくはもう少し臨床で試してみてから記事にして投稿したいと思います。

 

今日もなかなか内容の濃いリハビリが出来て良かったと思います。

やればやるほどいろんな悩みや疑問が出てくる。その都度、新しい知識や治療法を手に入れる。本当に医療って終わりがないと感じているRE:NAVIでした。

またの投稿をお見逃しなく!

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